メールテクニック:日記的な内容は送らない

日記的な内容は送らない

メールというのは、
コミュニケーションを取るのにとても便利なツールですよね。

時と場所を選ばずに自分の送りたい時に送れますし、
写真なんかも送ることができます。
もちろん相手への配慮は必要ですが、
比較的自分の都合に合わせて送ることができますので、
とても便利で気軽に使えるコミュニケーションツールだと思います。

でも、いくら便利だからと言っても、
ただメールを送っているだけではコミュニケーションとは言えませんよね。

お互いのやりとりがあってこそコミュニケーションが成立するのですから、
一方的にメールを送っているだけでは
コミュニケーションを取っていることにはならないのです。

 

モテるという点でも損をしていると言えるでしょう。

 

でも意外と女の子がもらって返事に困るメールも多いんですよ。

では、女の子が返信に困るメールってどんな内容なのでしょうか?

 

それは、日記的な内容のメールなんです。

 

日記的な内容のメールとは、
今日あった出来事や感じたことなど日記のような内容のことを
報告してくるメールのことです。

今日の出来事を報告されても、何て返したらいいか戸惑うだけですし、
もらっても結構困るものなのです。

正直なところ「そうなんだ」「ふ~ん」としか思わないですし、
返事もそうとしか書きようがないんです。

 

確かに今日あったこと、仕事での出来事、
どこかへ行ったことなどを伝えたい、教えたいと思うことは
おかしいことではありませんし、
自分のことを知って欲しいという気持ちもあるのでしょう。

ただ、まだそこまで親しい間柄ではない人からのメールの場合、
そのようなメールをもらっても何て返したらいいかわからない、
かといって無視するのも申し訳ないと思い、困惑してしまうものなのです。

 

もちろん全くもって「今日の報告メール」がいけないというわけではありません。

付き合っているもの同士や仲の良い友達ならそれもありだと思いますし、
好意を持っている相手からのメールであれば、
その内容がどうであれメールをもらうだけで嬉しいものです。

 

その場合重要なのが、相手の女性との関係です。

ある程度仲が良かったり、相手の女性が好意を持っていそうな場合は問題ありませんが、
もしこれから関係を深めていこうという間柄であったり、知り合って間もない関係であれば、
やはり返事に困るような内容のメールは避けた方がいいでしょう。

 

もし今日の出来事のような内容を送りたいのなら、
相手が返信しやすいように質問や問いかけなどを入れておくと親切で良いと思います。

そうすれば返信もしやすくなりますし、
返事に困ることも少なくなりますからね。

 

ちょっとした配慮をするだけでコミュニケーションを上手く取れるようにもなりますし、
好印象を与えることができるのです。

 

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