メールテクニック:メールのタイトル

メールのタイトルは毎回ちゃんと変えよう

みなさんはメールのタイトルはどうしてますか?

仕事上でのメールならともかく、
個人間のプライベートのメールのタイトルにまで
気を使っている人は少ないと思います。

特に携帯メールの場合は。

確かにメールのタイトルくらいで人を好きになったり嫌いになったりなどと、
人間関係に大きな影響を与えるということは少ないでしょう。

事実、メールのタイトルなんて些細なことです。

 

しかし、たかがメールのタイトル、されどメールのタイトル。

他の人が気を使っていないからこそ、ちょっと気を使ってあげるだけで、
モテる
ために必要な好印象を与えるのに大きく役立ってくれるものなのです。

 

メールのタイトルは「無題」ではなくちゃんとつける

あなたからメールを送る時、メールのタイトルはどうしているでしょうか?

意外と多いのが、タイトルを入れないまま「無題」で送る人が多いようです。
特に男性は「無題」で送る人が多いみたいですね。

 

ちょっとしたことにわざわざタイトルを付けるのも面倒くさい、
わざわざタイトルを付けるほどの大袈裟な内容ではないというのが理由なのでしょう。

気持ちはわかります。
確かにいちいちタイトルを付けるのは面倒だったりしますもんね。

 

でももし「無題」のまま送っているのなら、それは止めた方がいいでしょう。

タイトルの付け方は何でもいいので、何かしらのタイトルを付けて送るようにしてください

 

「お疲れ」でも「元気?」でも「こんにちは」でも内容はなんでもいいんです。

大事なのはどんなタイトルを付けるかではなく、
とにかくタイトルを付けて送るということです。

 

別に「無題」のメールをもらったからと言って、
それだけで好感度がガタッと落ちるというわけではないのですが、
やはり「無題」よりもタイトルのあるメールの方がもらった方も嬉しいものです。

それに「無題」のメールというのは、どこか無愛想な印象を与えますし、
何よりもらった方は“たいしたことない”メールとして認識してしまいます。

つまりメールの価値を自分から下げてしまうことにもなるのです。

 

その他多くのメールと一線を画し、
メールや自分の存在を一際印象づけるようにしたいですよね。

そのためには「無題」のままのメールではダメなのです。

 

気の利いたタイトルでなくても構いませんので、
メールを送る時にはタイトルを付けて送るようにしましょう。

 

メールを返信のまま「Re:」で送るのはNG

逆にもらったメールに返事を書く時はどうでしょうか?

ほとんどの人がもらったメールに返信をし、
タイトルを変えずに送っているようですね。

 

これも大きなマイナスになるというわけではないのですが、
好印象を与えるためにはNGと言えるでしょう。

 

「Re:」のままで送るというのは、やはり手抜きの印象を与えてしまいます。

 

もらったメールにわざわざタイトルを付け替えて送るというのは一手間かかりますし、
確かに面倒なことではあります。

でもその小さな手間や気遣いが、もらう方としてはとても嬉しく感じるんです。

 

これもタイトルの付け方が問題ではありません。
タイトルは何でもいいのです。

「そうなんだ」でも「マジで?」でも何でも構いません。
「Re:」ではなく、何かタイトルを付け替えて送るということが重要なのです。

 

返信メールにタイトルを付け替えるというのは、
「無題」メールにタイトルを付けるよりも手間がかかりますし、
「Re:」で送るのがあたりまえになっていることもあり、
より好印象を感じます。

好印象を与えるためには、大きなポイントなのです。

 

 

これらに2つのことに共通して言えるのは、“気遣いを感じさせる”ということです。

男女関係に関わらず、
自分に対して気を遣ってくれる相手に対しては好感を持ちますよね。

 

メールのタイトルなんていうのは確かに些細なことではありますが、
その些細なポイントで好印象を演出することができるのです。

 

やはり「無題」や「Re:」で送られると、
「手を抜かれてるのかな」「面倒なのかな」「メールをするのが楽しくないのかな」と
思ってしまうこともあります。

逆にメールがくるたびにタイトルが変わっている、
ちゃんとタイトルを付けてくれると、
「気を遣ってくれてるんだ」「考えて送ってくれてるんだ」と嬉しくなったりします。

そういう小さいところで一喜一憂したりするのが女の子だったりするんです。

 

誰も気を遣わないところ、見落としがちな些細なところだからこそ、
小さな気遣いが大きく感じたり、嬉しかったりしますし、好感を感じるのです。

 

よくモテるためにファッションを変えたり、
トークを面白くしようと工夫したりという人は多くいますが、
意外と些細なことが疎かになっていることがよくあります。

そういう人を見ると、
このメールのタイトルのように小さな気遣いに気を付けるだけで劇的にモテるようになるのになー、
と思うことがあります。

 

でもやっぱりファッションやキャラ作りなど大きなことには注意を払うのですが、
小さいことは後回しになったり、気付かなかったりするもんなんですよね。

でもこういう誰も気を遣わない些細なことができるかできないかで
印象って意外なほど大きく変わるものなのです。

小さなことの積み重ねって、やっぱり大きいんですよね。

 

最初は面倒かもしれませんが、習慣になってしまえばなんてことはありません。
習慣でできるようになれば、モテる男に大きく近づけると思います。

小さな気遣いがあたりまえのようにできる男性って、
女性にとってはとても魅力的に感じるものなんです。

 

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