メールの絵文字や顔文字は使った方が良い
メールというのは、文字だけでコミュニケーションを取らなければなりません。
そのため、どうしても感情や表情などが伝わりにくくなってしまのです。
対面のコミュニケーションでは、
言葉に加えて身振り手振りや表情、言葉の抑揚などで感情などを伝えるため、
同じ言葉でも色々な感情を表現することができます。
でもメールでは文字だけでのやりとりなので、
どうしても表現の幅がでまくなってしまうんですよね。
その感情や表現をプラスする役割が絵文字や顔文字なんです。
しかし男性の中には、絵文字や顔文字を男が使うことを恥ずかしい、格好悪い、
男は絵文字なんか使うものじゃない、と思っている人もいるようです。
もちろん女性の中にも「男が絵文字を使うなんて気持ち悪い」と思う人もいるでしょう。
でも結論から言えば、絵文字や顔文字はなるべく使った方が良いでしょう。
今時、絵文字を使う男性は気持ち悪いなんてことを言う女性は少なくなっています。
何よりも、絵文字で飾られたメールの方が感情豊かで、もらった方も楽しいものなのです。
絵文字顔文字のないメールは冷たい印象を与える
そもそもコミュニケーションというものは、
気持ちや感情を伝えるものですが、
それを文字だけで伝えるというのは表現の限界もあるため難しいものです。。
そこで少しでも豊かな感情表現をするために手助けとなるのが、
絵文字や顔文字なのです。
同じ言葉で伝えるにしても、絵文字があるのと文字だけのものとでは、
やはり文字だけの表現というのは冷たい印象を与えてしまいます。
例えば、
「今日は楽しかったよ。」
「今日は楽しかったよ
」
比べてみると、やはり印象が違いますよね?
女性も感情の見えづらいメールにはガッカリしてしまいます。
それに女性は絵文字を可愛く使ってくる子が多いのですが、
せっかく絵文字を使った可愛いメールを送っても飾り気のないメールが返ってきたら、
テンションの違いを感じてしまい、結構冷めてしまうものなんですよ。
何よりも、文字だけのメールというのはドライで冷たい印象があり、
もらった方としては「私には興味ないのかな」「私とメールするの面倒なのかな」と
思ってしまいます。
そうなると相手の女性も興味を失っていってしまいますよね。
絵文字や顔文字を使うことで、文章に感情をプラスすることができ、
さらにはメールのやりとりを楽しんでいることを女性に伝えることもできるのです。
女性に、メールを面倒くさがっている、
冷たく接していると誤解を与えない意味でも、
絵文字を使うことは必要だと思います。
誤解を与えることを避けることができる
例えば、「「バカだなぁ」という言葉。
(まぁ、メールで、しかも女性に対してこんなことを言う人はいないと思いますが・・・)
これも文字だけで見たら冗談で言っているのか、本気で言っているのかわからないですよね。
でもこれも絵文字を加えるだけでずいぶんと印象が変わるんです。
- 「バカだなぁ」
- 「バカだなぁ
」 - 「バカだなぁ
」 - 「バカだなぁ
」
絵文字を使うことで、
より本音に近い感情表現をすることができますので、
誤解を避けることができるのです。
やはり無味乾燥な文字だけのやりとりでは、
どこか冷たい印象を残してしまい、
冗談で言ったことも本気と取られかねません。
対面でのコミュニケーションでは表情や言い方などで
言葉の裏にある感情の部分をも伝えることができますが、
メールでは相手の姿は見えないですからね。
せっかく上手くいっていた関係も、
ちょっとした言葉のとらえ方の違いで険悪になってしまうことにもなりかねませんし、
冗談で言ったつもりが本気と取られていきなり切れられたり、
相手の気分を害したりということも少なくありません。
たったメールの一言で関係を壊してしまうなんて、
もったいないことこの上ないですからね。
そのような誤解を避けるためにも、
絵文字というのは非常に有効なのです。

